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複雑な図形


曲線を描く
Processingには、曲線など複雑な図形を描くための関数が用意されています。 そのひとつが、頂点を指定すると、その間を曲線としてつなぐcurveVertex関数です。
左の図は、次のプログラムにより描いた曲線です。
size(250, 250);
strokeWeight(4);
background(255);
beginShape();
curveVertex(200, 50);
curveVertex(200, 50);
curveVertex(50,  50);
curveVertex(50,  200);
curveVertex(200, 200);
curveVertex(200, 200);
endShape();

点を指定して直線を描く

■ beginShape()  図形の始まり 

■ endShape()  図形の終わり 

■ vertex(x, y)  点の座標を指定 

 beginShape()とendShape()の間に、vertex()を使って点の座標を指定します。指定された点により、線や三角形、四角形、多角形などが描かれます。vertex()関数はbeginShape()とendShape()の間だけで有効です。

点を指定して曲線を描く

■ beginShape()  図形の始まり 

■ endShape()  図形の終わり 

■ curveVertex(x, y)  点の座標を指定 

 beginShape()とendShape()の間に、vertex()を使って点の座標を指定します。指定された点により、曲線が描かれます。curveVertex()関数はbeginShape()とendShape()の間だけで有効です。
2点の間の曲線を描くのに最低4つの点の指定が必要です。最初と最後の点は、曲線の始点と終点を描くためのガイドとして使われます。上の例では、先頭2点の座標、末尾2点の座標は同じで6点を指定していました。結果4点をつないだ曲線が描かれています。
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