図鑑(漢字・簡体字・繁体字)


さ行

▷音 サン
▶︎訓 たすける・ほめる・たたえる
漢字
簡体字
繁体字
【意味】
たすける。力を添える。 同意する。 ほめる。たたえる。
絵などに書き添える詩や文。
【成り立ち】
旧字は、会意形声(1)
君主に会見するときに手みやげとして進呈する財貨の意を表す。
転じて、みちびく、「たすける」意に用いる。
  
▷音 ジ・ニ
▶︎訓 こ
漢字
簡体字
繁体字
【意味】
幼いこども。わらべ。 親からみたこども。むすこ。むすめ。 若者。青年。
【成り立ち】
旧字は、象形(2)。 髪を総角(あげまき)(両側に角(つの)の形を作った髪型)に結った
子供の形にかたどる。
  
▷音 ズ・ト
▶︎訓 はかる
漢字
簡体字
繁体字
【意味】
ずめん。え。しるし。えがいた形。 はかる。考える。はかりごと。計画。
書物。本。
【成り立ち】
旧字は、会意(3)
地図の意を表す。ひいて、「はかる」意に用いる。
  
▷音 セン
▶︎訓 ぜに
漢字
簡体字
繁体字
【意味】
ぜに。かね。貨幣。 せん。貨幣の単位。 すき(鋤)。農具の一種。
【成り立ち】
旧字は、形声(4)
もとは農具の「すき」の意を表したが、転じて、くわ形の貨幣、「ぜに」の意に
用いる。
  
漢字の種類について
会意形声(1):
会意と形声、両方の特徴を持つもの。
会意は、二つ以上の漢字の意味がくっついたものである。
例)「森」→"木"という漢字が合わさっている。
象形(2):
目に見えるものの形を線でえがいた絵をもとに作られた
漢字のこと。
例) 「目」や「月」など。
会意(3):
会意は、二つ以上の漢字の意味がくっついたものである。
例)「森」→"木"という漢字が合わさっている。
形声(4):
音を表す部分と、意味を表す部分から成り立っているもの。
例)「銅」→音を表す"同(ドウ) "と意味を表す"金"から成る。

引用元
https://www.kanjipedia.jp

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