奈良といえば奈良の大仏様!大仏様の正式名称は東大寺盧舎那仏(とうだいじるしゃなぶつぞう)というらしいです。写真で見ても大きさは十分伝わってきますが、実物を見るとより大きく見えます。大仏様の後ろにある金色のものは光背(こうはい)と呼ばれるもので、特にその部分がとても細かくて圧倒されます。病気や戦乱によって政治が不安定となり、国家平和の願いを込めて752年に聖武天皇によって建立されました。現代ならぱぱっと作れてしまいそうですが、およそおよそ1300年前に鋳造して造ろうとするならどれだけの労力と時間がかかったか、考えただけでも気が遠くなりそうです・・・。