「Processingでプログラムを学ぶ」教材について

この教材は、コンピュータ科学のひとつの知識領域であるプログラミングの基礎概念を、Processingを使って学ぶことを目的としています。2012年から開発をはじめ、現在に至っています。

目的

コンピュータを使って何らかの問題を解決しようとする場合、プログラムを読む、書く力が必要となります。その力を習得するため、動的なグラフィック表現を生成するのに特徴のあるプログラミング環境Processingを使い、プログラムの結果を視覚的に直ちに捉えながら、プログラミングの基礎概念を学ぶ学びます。本教材は、次のような状況(シーン)で使用されると想定しています。

学びの対象となる項目

次のようなプログラミング基礎概念を学びます。

教材の構成

本教材(Webサイト)は、次のような8つの項目から成ります。これらは、大きく、学びの流れに沿って理解を進める「導入」「ラーニングトレイル」と、それ以外の項目の2つの部分にわけられます。(3)-(8)はおのおの独立した内容で、リファレンス的な役割をもちます。
arigat アットマーク acm.org / copyright © info