UD黎ミン

UD黎ミンは、明朝体特融の細い横面にしっかりと太みをもたせ、使いやすい太さに設計したユニバーサルデザイン書体です。カナはフトコロが大きめで、文字幅の差が少ない現代的なデザインで、縦組み・横組みどちらでも並びが美しく、面の「つく・離れる」や、濁点・半濁点の判読性などに配慮した字形をとりいれ、欧文・数字もシンプルで誤読しにくい字形になっています。
引用:「デザイン事典|文字・フォント」モリサワ p.116