着物も江戸の初期から中期、後期へとちょっとずつ形をかえていった
んだ。江戸初期を代表する模様には"寛文模様"があるんだが、江戸開発期
の活気溢れる気風を反映してか、大胆かつ、派手なのが特徴なんだ。