明朝体のデザインは11世紀から13世紀ごろの筆で書かれた書体を参考にしたと言われており 早く大量に印刷しやすいことを考慮されたと考えられています。 また、19世紀末には印刷技術に通じたアメリカ人によって本木昌造に示された文字の書体が現在の明朝体の原型になったと考えられています。 その後、日本での活版印刷術は近代化と共に大きく発展し、明治から昭和にかけて義務教育、新聞メデイアなどを契機にして100年以上長きに渡って 親しまれています。

リュウミン
黎ミン
秀英
凸版文久
ヒラギノ
游明朝
教科書体
見出しミン
MS明朝
小塚明朝