ヒラギノ行書体

「ヒラギノ行書」は、毛筆耕の田中馨氏の元字をもとに、字游工房が字体・太さ・線質・画質などを整えて作られた書体です。仮想ボディという四角い枠の中にあっても伸びやかな筆文字になるよう設計されています。ウエイトはW4とW8が用意されており、特太の「ヒラギノ行書 W8」は、太い筆文字の主流を楷書体が占める中で、雑誌・広告用の見出しやタイトル、パッケージおよびテレビのテロップなどに、「ヒラギノ行書 W4」は、行書体本来の太さで描かれた本文にも使うことができます。
販売:株式会社モリサワ