●大垂髪

髪を結うという行為が一般的になったのは、実は江戸時代の初めのことで、平安時代までは大垂髪(おすべからし=髪を長く垂らしたロングヘアー)が主流であった。

百人一首に描かれているように、美人の上演は「黒くてツヤツヤとした超ロングヘア」だった。生まれてから一度も切らないので、7メートルほどの人もわんさかいたそうだ。

 

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